Xstrada V5.4 のリリース
はじめに
今般、Javaワークフローコア製品 Xstrada V5.4(v5.4.0)をリリースしました。
以降に、新しい機能や修正内容について記載しておりますので、より一層のご活用をお願いいたします。
推奨動作環境
サーバ
分類 製品
OS Windows Server 2008 R2 Standard SP1
Windows Server 2008 Standard SP2
Windows Server 2003 R2 Standard SP2
Java Java SE 7u3
Java SE 6 update 31
WAS Apache Tomcat 7.0.25
Apache Tomcat 6.0.35
WebSphere Application Server 8.0.0.2
WebSphere Application Server 7.0.0.21
RDBMS
(JDBCドライバタイプ4のみ対応)
Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0.1.0) Standard Edition
※ キャラクタセットは「AL32UTF8」または「JA16SJISTILDE」
Oracle Database 10g Release 2 (10.2.0.5.0) Standard Edition
※ キャラクタセットは「AL32UTF8」または「JA16SJISTILDE」
SQL Server 2008 R2 Standard Edtion
※ 照合順序は「Japanese_XJIS_100_BIN2」
SQL Server 2005 Standard Edition
※ 照合順序は「Japanese_90_BIN2」
クライアントPC
分類 製品
OS Windows 7 Professional SP1
Windows Vista Business SP2
Windows XP Professional SP3
ブラウザ
(FormWriter使用時は32ビット版を使用して下さい)
Internet Explorer 9
Internet Explorer 8
Internet Explorer 7
Internet Explorer 6 SP3
FORMWITER利用時 Microsoft Excel 2010
Microsoft Excel 2007
Microsoft Excel 2003
Microsoft Excel XP SP3
  • FORMWRITER利用者のクライアントにMicrosoft Excelがインストールされていない場合、申請書から転記した内容の印刷は可能ですが、印刷用デザインファイルに設定された計算式やグラフなどは印刷結果に反映されません。
  • FORMWRITER利用者のクライアントにMicrosoft Excel 2003がインストールされている時は、デザインファイルのファイル形式に"xlsx"は使用できません。
  • デザインファイルのファイル形式に"xlsx"を使用する場合はセルの名称の長さに4文字以上の制限があります。
注意事項 ポップアップブロッカーの解除
Internet Explorerに搭載されたポップアップブロッカー、またはGoogleツールバー、Yahoo!ツールバー、MSNツールバー等の同等の機能により、ログイン、ウィンドウオープン、ダウンロード等の処理が正常に動作しない事があります。
設定で、本システムのサーバサイトに対してポップアップブロックを解除して下さい。
ActiveXの使用
FORMWRITERやマニュアルのメニューはActiveXを使用して動作しているためInternet Explorerのセキュリティが厳しいと実行されなくなりますので、Internet Explorerのセキュリティ設定で本システムのサーバサイトに対してActiveXを実行可能にして下さい。
モバイル
※モバイル端末での利用にはオプションライセンスが必要です。
分類 製品
OS iPhone 4 (iOS 4)
iPhone 4S (iOS 5)
Android 2.3
ブラウザ OSの標準ブラウザ
新機能と機能拡張
本バージョン(Xstrada V5.4)で追加または拡張した機能です。

  1. 操性・運用の向上
    • 申請書ビューステータスの承認表記対応
      承認表記を、例えば「承認」から「確認」に変更した場合でも、旧バージョンでは申請書ビューでのステータス表示は「承認中」のままでした。
      本バージョンでは、ステータス表示も承認表記通り「確認中」のように表示されるようにしました。
      承認表記が「承認中」の申請書と混在した場合、「確認中」「承認中」別々のステータスとして表示されます。
    • 条件分岐の「申請時確定」を「ルート図の動的絞込み」に変更
      アクティビティ設定で、条件分岐の「申請時確定」をonにした場合、条件分岐には申請時に確定する条件しか指定できませんでした。
      どの条件でも指定可能とし、名称も「ルート図の動的絞込み」に変更しました。
      (ルート図表示時に判断できない条件は、絞り込みが行われず、そのまま表示されます)
    • servertimeout属性によるタイムアウト延長機能のモーダルダイアログ対応
      <appbody>等で指定できるservertimeout属性によるタイムアウト延長機能を、モーダルダイアログを開いている間でも動作するように改善しました。
  2. 開発キットの強化
    • 申請書(文書)JSPでの例外発生時に、申請書(文書)を自動クローズするincludeファイル
      申請書(文書)JSPで例外が発生した場合、明示的に申請書(文書)のインスタンスをクローズしないと、インスタンスが残ったままになり、同時に開ける申請書(文書)数が少なくなります。
      それを防ぐために、例外が発生しそうな箇所をtry .. catch で囲んだり、例外をthrowする場合はインスタンスをクローズしてからthrowしたりと、面倒な点がありました。
      例外発生時に申請書(文書)のインスタンスを自動クローズするincludeファイルを作成しましたので、JSPでincludeするだけで、個々のインスタンスクローズの記述が不要になります
 
制限事項・注意事項
  1. ライセンスファイルの変更
    本バージョンではV5.4用またはV5.3用、V5.2用のライセンスファイルが必要です。それ以前のバージョンのライセンスファイルは使用できません。
    バージョンアップの際には新たにライセンスファイルの発行を受け、入れ替えて下さい。
  2. 旧バージョンとの互換性
    • RDBのテーブル、ビューの変更が必要です。
      RDBに既に存在するデータの内容については互換がありますが、テーブルやビュー(またはシノニム)の変更が必要です。
      テーブルの変更、ビュー(シノニム)の変更は提供するコンバートSQLで行って下さい。
    • 以前のシステムでエンジンのクラスを継承してカスタマイズクラスを作成されている場合やエンジンのAPIを使用している申請書など、エンジンのクラスやメソッドを変更した影響により、これらの設計に対して修正が必要になる可能性があります。
      該当するお客様ではバージョンアップの際、再コンパイルや実機での動作確認をお願いいたします。
      詳しくは弊社担当者へ問い合わせ下さい。



2012年7月
株式会社オフィスパーク
企画本部