Xstrada V6.0 のリリース
はじめに
今般、Javaワークフローコア製品 Xstrada V6.0(v6.0.0)をリリースしました。
以降に、新しい機能や修正内容について記載しておりますので、より一層のご活用をお願いいたします。
基本動作環境
サーバ
分類 製品
OS Windows Server 2012 Standard
Windows Server 2008 R2 Standard (SP1以上)
Java Java SE 7 (u25以上)
WAS Apache Tomcat 7.0 (7.0.25以上)
WebSphere Application Server 8.5 (8.5.0.1以上)
RDBMS
(JDBCドライバタイプ4)
Oracle Database 12c Release 1 Standard Edition (12.1.0.1.0以上)
※ キャラクタセットは「AL32UTF8」または「JA16SJISTILDE」
Oracle Database 11g Release 2 Standard Edition (11.2.0.3.0以上)
※ キャラクタセットは「AL32UTF8」または「JA16SJISTILDE」
SQL Server 2012 Standard Edition (SP1以上)
※ 照合順序は「Japanese_XJIS_100_BIN2」
SQL Server 2008 R2 Standard Edtion
※ 照合順序は「Japanese_XJIS_100_BIN2」
クライアントPC
分類 製品
OS Windows 8/8.1 Pro
※ デスクトップのIEのみ利用可能(モダンUIのIEには未対応)
※ FORMWRITER使用有無に関わらず、IEのActiveX有効化が必要
Windows 7 Professional (SP1以上)
※ Internet Explorer 11をご利用の際は文末の制限事項をご確認ください。
Windows Vista Business (SP2以上)
Windows XP Professional (SP3以上)
ブラウザ
(32ビット版のIEのみ対応)
Internet Explorer 11
※ Windows7でご利用の際は文末の制限事項をご確認ください。
Internet Explorer 10
Internet Explorer 9
Internet Explorer 8
Internet Explorer 7
Internet Explorer 6 (SP3以上)
FORMWRITER利用時 Microsoft Excel 2013
Microsoft Excel 2010
Microsoft Excel 2007
Microsoft Excel 2003
  • FORMWRITER利用者のクライアントにMicrosoft Excelがインストールされていない場合、申請書から転記した内容の印刷は可能ですが、印刷用デザインファイルに設定された計算式やグラフなどは印刷結果に反映されません。
  • FORMWRITER利用者のクライアントにMicrosoft Excel 2003がインストールされている時は、デザインファイルのファイル形式に"xlsx"は使用できません。
  • デザインファイルのファイル形式に"xlsx"を使用する場合はセルの名称の長さに4文字以上の制限があります。
モバイル
※モバイル端末での利用にはオプションライセンスが必要です。
分類 OS ブラウザ
iPhone / iPad iOS5 / iOS6 / iOS7 Safari
Android Android 2.3 標準ブラウザ
Android 4.2 Chrome
新機能と機能拡張
本バージョンで追加または拡張した機能です。

  1. 操性・運用の向上
    • 稼働環境の更新
      稼働環境を更新しました。
      <新規対応>
      ・Oracle Database 12c Release 1
      ・Windows 8.1
      ・Internet Explorer 11 (Windows7でご利用の際は文末の制限事項をご確認ください)
      ・iOS 7
      <対応終了>
      ・Java SE 6
      ・WebSphere Application Server 8.0
      ・iOS 4
    • モバイルのメインメニューに「申請差戻」メニュー追加
      PC版と同様に、差し戻しとなった申請書件数が表示されます。
    • ジョブの実行ログファイルで、巨大なファイルは分割してダウンロード
      リソースで指定したサイズを超えるログファイルは、分割してダウンロードするようにしました。
      ダウンロードしてもファイルサイズが大きすぎてテキストエディタで開けないことがなくなります。
    • 申請書添付ファイル参照時のログを記録
      申請書添付ファイル参照時のログを記録するようにしました。
    • メールを個々に送信
      前バージョンまでは、同一内容のメールを複数ユーザに送信する場合、To:に複数アドレスを指定して一通のメールで送付していました。
      本バージョンからはセキュリティも考慮し、To:に一つのアドレスを指定して個々に別々のメールで送付するようになります。
      それとともに、メール文面の送信先ユーザに合わせた多国語対応も行われます。
      なお、対応したメールは、申請書関連通知メール、代理申請登録通知メール、代理承認登録通知メール、督促メールになります。
    • 各種設定の管理権限の選択方式変更
      各種設定(フォーム設定やワークフロー設定等)に登録できる管理権限のリソース登録を不要としました。
  2. 開発キットの強化
    • Java7対応
      Java7以上対応としました。
    • Servlet3.0/JSP2.2対応
      Servlet3.0/JSP2.2対応としました。
    • 会社毎のリソース定義対応
      シェアードモード、アドバンスド・シェアードモードを使用している場合、リソース定義を会社毎に設定できるようにしました。
      (対応しているリソースのみ有効になります)
    • リソース設定で、申請書クラス名を指定するフォームIDに正規表現の使用
      リソース設定で、フォームID毎にインスタンス化する申請書クラス名を設定できますが、フォームID記述部分に正規表現を使用できるようにしました。
    • モバイルの申請書フィールド設定画面にJSPを生成する機能追加
      モバイルの申請書フィールド設定画面からJSPを生成する機能を追加しました。
      設定画面ではできない機能を実装したい場合は、設定内容を反映したJSPを生成し、そのJSPに対し機能を追加していくことで、容易にモバイル用の申請書JSPが作成できます。
      ※モバイルでの利用には「MobilePlusライセンス」が必要です。
      ※モバイル申請書用のJSPを作成するには「MobileProライセンス」も必要となります。
修正内容
本バージョンで修正した内容です。

  • 兼務を使用しているとき、TOP画面に表示される承認依頼等の件数が誤っている
    兼務が有効で、かつ、兼務自動切替を無効に設定しているとき、TOP画面に表示される承認依頼等の件数と実際の対象レコード件数が異なっているのを修正しました。
  • 駅すぱあとの料金区分パラメタで"定期"を指定すると"往復"が選択される
    正しく選択されるように修正しました。
    (修正前、"片道"、"往復"で探索しても定期代の取得はされていましたので実用上には支障ありませんでした)
制限事項・注意事項
  1. ライセンスファイルの変更
    本バージョンではV6.0用のライセンスファイルが必要です。それ以前のバージョンのライセンスファイルは使用できません。
    バージョンアップの際には新たにライセンスファイルの発行を受け、入れ替えて下さい。
  2. 旧バージョンとの互換性
    • RDBのテーブル、ビューの変更が必要です。
      RDBに既に存在するデータの内容については互換がありますが、テーブルやビュー(またはシノニム)の変更が必要です。
      テーブルの変更、ビュー(シノニム)の変更は提供するコンバートSQLで行って下さい。
    • 以前のシステムでエンジンのクラスを継承してカスタマイズクラスを作成されている場合やエンジンのAPIを使用している申請書など、エンジンのクラスやメソッドを変更した影響により、これらの設計に対して修正が必要になる可能性があります。
      該当するお客様ではバージョンアップの際、再コンパイルや実機での動作確認をお願いいたします。
      詳しくは弊社担当者へ問い合わせ下さい。
  3. Windows7 で Internet Explorer11 をご利用時の制約
    OS(Windows7)に Administrator ユーザでログインし、Internet Explorer11 で本システムを利用する場合、ファイルのアップロード(申請書への添付ファイル追加等)が正しく機能しない場合があります。下記いずれかの方法で回避をお願いします。
    • Administrator ユーザ以外のユーザでログインする(推奨)
      Administrator ユーザ以外のユーザであれば、Administratorsグループに所属するユーザでも問題ありません。
    • UACを無効にする(非推奨)
      [コントロールパネル]→[ユーザーアカウント]→[ユーザーアカウント制御設定の変更]で、一番下の「通知しない」に設定します。
      ※セキュリティ的にこの方法は推奨しません。



2013年12月
株式会社オフィスパーク
企画本部